石原知事:4選出馬、明言避ける

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110216ddlk13010273000c.html
石原都知事都知事選に出馬を表明しないのは、
立候補者を様子見していて、当選できそうなら出馬するつもりではないかと考えます。
何故なら、国会議員時代には首相の目が無さそうなので
国会議員から都知事になったと言う下馬評があり、
さらに、一期目の選挙も告示まで半月という時期で立候補を表明したらしい
(石原新太郎氏の公式Webに記載されています)ので
そのときもこのメンバーなら勝てるのではないかという打算もあったと思います。
また、都知事選には昭和50年(1975年)に一度落選しているので、
彼にとっては、人生の中でも大きな失敗というか挫折を繰り返したくないと
いう思いもあると考えます。
従って負ける選挙なら出馬しない。
更に言うなら、負け戦はすごく嫌いな方だと思います。
でも、もうちょっと良心的に考えると、
「こいつなら任せてもいいかな」という立候補者が出てきたら、
出馬を辞退するとも考えられますが、
まず、石原慎太郎氏の事であれば前者ではないかなぁと考えます。
私は都民ではないのですが、都知事は首都圏に与える影響はものすごく大きいし
日本全国の10分の1の住民が住んでいるから、ものすごく重要なことだと考えます。