2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

美味しいお米を食べるデメリット

昨年のフジロックに行った際にあるきっかけで、南魚沼産コシヒカリをお土産で買ってから、そのお米をお取り寄せして食べるようになりました。 南魚沼(通称:南魚「なんぎょ」)産コシヒカリはとても美味しいのですが、デメリットがあります。それは、コンビニ…

近頃、最も感じるジェネレーションギャップ

ここ1〜2年くらいに最も感じるジェネレーションギャップは、現在、30歳くらいの1980年以降くらいに生まれた人たちは情報を提示されたものの取捨選択を、すばやく要不要をはっきりしてしまうことだと感じています。 これは、具体的には仕事場で相手が持ってい…

若く見られたい人の心理

若く見られるように若作りの努力をしている人がたくさん居るようです。 「その年齢に見えない」「きれい」などと評されることに喜びを見出しているようです。 その裏の心理として、年齢に伴う成長をしていないことを隠すために若作りをしているとも見えます…

前職国会議員の事務所に行ってみた(草の根運動 その2)

まずは、出来ることからやってみようということで、24日に行われた青藍会のセミナー http://seiran-japan.org/ でたまたまゲットした、倉山満先生 http://www.kurayama.jp/ の作成した「日銀審議官人事はなぜ重要なのか」の資料を携えて地元の前職自民党代議…

NTTドコモはなぜiPhoneを取り扱わないのか

あくまでも個人的な推測なのでそれを前提にお読み下さい。 端的に表現するなら、「殿様商売をしている会社は殿様商売とは契約しない」ということです。 どういう事かというと、Apple社はこれまでの報道によれば契約の条件として、販売台数に応じて端末の金額…

給与所得者、経営者、個人事業主のどれが正解か

身も蓋もない結論から言いますと、どれも正解です。 重要なことはどれを選択しても、自分の価値がその業界でそれなりに認められるポジションになるべく、努力を続けて自己研鑽を怠らないようにすることだと考えます。 リスクの度合いでは、給与所得者<個人…

草の根活動(その1)

デフレ脱却の草の根活動のひとコマです。 今日(3/20)、近所の大型家電量販店に自転車で出かけて、中古のデスクトップPC(Windows 7でモニタ付き)を衝動買いしました。 自転車で行ったので持ち帰れないため、宅配便を利用して送ってもらおうと思ったのですが送…

マイクロソフトプレスの本はなぜ高くても売れるのか

結論からいきます。マイクロソフト社製品は有償でお金を払うことに躊躇をする層は含まれていないからです。 そもそもOS、オフィススイーツ製品及び開発環境などのパッケージ商品はお金を払っているので、お金を支払ってサービスを受けることに対して敷居が低…

ホワイトカラーの生産性

日本のホワイトカラー(事務作業従事者)は生産性が低いと言われています。 それは何故かというと、単純作業をたくさんこなしているだけの人が多く居るからで、言い方を変えるとブルーカラーのようなホワイトカラーが多いからだと考えます。 これは具体的にど…

渡邊頼純著「TPP参加という決断」

「TPP参加という決断」渡邊頼純著を読了しました。 書籍では数少ないTPP推進派の大学教授です。 読み終えても、結局、TPPをするとなぜ日本経済が再生するのかを理解できませんでした。 TPPは原則では貿易の障壁になるものを除外するという協定です。 理論的…

マニュアルは意味を理解しないと活用できない

業務などのマニュアルは記載されている内容に従って作業をするだけでは、マニュアルを本当の意味では活用できません。 マニュアルに記載している事柄は、なぜそうなっているかを理解しないと活用したことにならないのです。 これはどういうことかというと、…

本を近所のTSUTAYAで購入して考えたこと

苫米地秀人氏著「電通 洗脳広告代理店」を近所のTSUTAYAで購入。 インターネットでは売り切れ店が多いとの情報があり、amazonには有ったのですが、紀伊国屋書店には無かったので、すぐに手に入らなくても良いし、予約をしたい本があると考えて、予約にしに行…

身近な人の言うことは意外と聞かない?

身近に居る人の考え方や、生活する上でのノウハウ、仕事を上手くやるための普遍的な教えなどは、実は意外と身近な人の言うことを聞かないのではないか考えています。具体的には、子供は親の言うことを聞かないと言うことです。 「なぜそうなるか」と言えば、…

日経木曜日の連載ネタ

日経新聞の木曜日のスポーツ欄に連載されている元プロ野球選手の豊田泰光さんの記事は面白いので野球ファンならずともお勧めです。 昨日(3/9)の内容はペナントレースの予想するために、新外国人の戦力をどう読むかが難しいとの内容でした。豊田さんの現役時…

中国の貪欲さ

昨日の日経新聞のベタ記事に「死刑囚の臓器を移植に利用」という記事がありました。 「けがれ思想」の強い日本ではこれをそのまま実現することは難しいでしょう。しかし、このリサイクルというか、貪欲なまでの再利用精神には恐れ入りますし、正直なところ日…

年をとれば自然と成長する?

私は数年前までは、人間は年を取ると共に自然と思っていましたがその考えは誤りでした。 成長する努力をしない限りは成長しないのです。 成長する努力とは何かといえば、学ぶことです。学びはいつからでも始められるし、人に教えを請うことや、本を読んで勉…

バグという呼び方は必ずしも適切ではない

情報システムではそのシステムに潜在したり、存在する障害のことをバグと呼ぶ事があります。 どのように呼ぶかは会社や組織によってまちまちですが、私はバグというのは少し抵抗があります。 なぜかといえば、バグと呼ばれるきっかけは、 http://e-words.jp/…

評価の三段階

人が何かを評価する場合は、三段階に分かれます。 それは、無視・賞賛・批判です。 数式的に評価の量で表すと「批判>賞賛>無視」となります。 全く評価にも値しないものは、無視の範疇で例えばダイソン社の掃除機が評判が良いからと言っても知らない人や関…

マンガだけの読書はなぜ良くないのか

結論は必ずしも活字に強くならないから、また、事実や真実を見定める力が付かないからです。 マンガは絵を中心に見て、活字を補足情報として見る事も可能なので必ずしも活字を読まなくて理解できてしまいます。要するにマンガだけ読んでいても、活字に強くな…

上から目線について

「上から目線」はどうやら非難や批判の対象にもよくなっているようです。 理由としては、「エラそうだ」「人事のように言いやがって」と言うような、福澤諭吉さんの「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」の平等意識から発生しているように感じてい…

物事には良い面悪い面が必ずある

どんなことでも良い面・悪い面、メリット・デメリット、功罪が必ずあります。 これはどういう事かというと、具体的な例をお金で説明しますと、良い面としてはというのは世界一便利な道具のです。金額が明示されているものは自分の財布の許す限りは使えば手に…

真実はあっても正義はない

真実や事実は存在します。しかし、正義というものは宗教の数だけ存在し、物によっては人の数だけ存在しうると考えます。 正義と真実を具体的に例示すると、例えば、正義という観点で見ると9.11に行われた、アルカイダによって行われたというアメリカへのテロ…

思ったこと、考えること、書くこと、話すことの関係

思ったことや感じたこと、考えること、書くこと、話すことの関係は、 思ったこと(感じたこと) > 考えること > 書くこと > 話すこと の関係が作られていることがよい状態だと考えます。 思ったこととは、例えば「なぜ床屋さんの休みは月曜日で、美容室の休み…