上から目線について

「上から目線」はどうやら非難や批判の対象にもよくなっているようです。
理由としては、「エラそうだ」「人事のように言いやがって」と言うような、福澤諭吉さんの「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」の平等意識から発生しているように感じています。
では、どうしたら良いかと言えば、上から目線で下の目線を取り込まないこと、現場の目線を取り込まないこともよくありませんが、下から目線だけで上からの全体を見通す鳥瞰的な目線が無いことも良くないと考えるので。
立場を変えると目線が変わるので、様々な立場の人のことを考慮することが重要だと考えます。
「目線」を「視点」に置き換えて読んでもらっても同じ解釈になると考えます。