書評:「勝間さん、努力で幸せになれますか」著者:勝間和代、香山リカ

香山さんの「しがみつかない生き方」の中で「勝間和代を目指さない」
と書かれたことをきっかけにして実現した対談本。
以前に読んだ「40歳からの勉強法」では、対談本はあまり読まないほうがいい
という助言に反して読んでみました。
香山さんは精神科医であり、多数の著書のある方ですが
私の受けた印象というか感じて考えたこととしては、
誰の本を読んで同じように行動してもその人にはなれないのだから、
自分の目指す将来像のようなものイメージして、それに向かって正しい努力を
する必要があると考えました。
闇雲に頑張っても仕方ないので、頑張り過ぎないことは重要なのです。
頑張りすぎるとはどういうことかというと、続けられそうも無いことをすることだと
思います。