Twitterが流行ると変わること(その2)

結論から述べますと、ブログ全体の閲覧が減って質の悪いブログが淘汰されると考えられます。
この場合の質の悪いというのは個人差があるので具体的には述べません。
要するに、他者からの関心の得られにくい内容のものです。
理由は2点あります。
1.Twitterをしている人が自分の関心のあるブログを絞って閲覧するようになる。
2.Twitterをする時間が増えてブログを閲覧する時間が減るため。
「1.」は具体的には、Twitterでフォローしていたりフォローされている方の
ブログを見るようになるので、それまでなんとなく見ていた(時間をつぶすだけに見ていた)
ブログを見ない様になると考えられるからです。
しかし、フォローしている、フォローされている方のブログも自分の感心のある内容から
はずれているようなものであれば、閲覧しなくなるでしょう。
「2.」に関しては、もともとInternetをしている方もTwitterを始めたからといって、
Internetをする時間が急激に増える事はライフスタイル(何にどのくらい時間を掛けるか)
を変えることになるので考えにくいのです。しかし、時間を増やす場合には、
テレビ、ラジオ及び雑誌などのメディアを見る時間が減ることになるので、そちらの媒体は
いろいろな方が言われているように衰退していくものと考えられます。
話が若干それましたが…
また、Twitterをするためにインターネットを始める方がいると考えられますが、
その方のインターネットのきっかけはTwitterであるので、それに関するブログを見るようには
なると思います。
しかし、ブログを見ることが目的ではないので関心の無いブログは見ないでしょう。