Windows版のOracleアンインストール
Oracleのアンインストールは、Universal Installerを使用しても完全には削除できない。
完全に削除するには以下のような作業が必要です。
(レジストリを編集するのでバックアップを行ってから作業して下さい)
(1)削除する権限のあるユーザーでログイン
(2)Oracle関連のサービスの停止
(3)「Oracle Universal Installer」でコンポーネントを全て削除
(4)「regedit.exe」を起動して以下をレジストリから削除
HKEY_CLASSES_ROOT
Oracle,Oraで始まるものを削除
HKEY_CURRENT_USER\Software
ORACLEを削除
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE
ORACLEを削除
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Service
Oracleで始まるものを削除
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Service\Eventlog\Application
Oracleで始まるものを削除
(5)Oracle関連のPathを削除
(6)「\\Program Files\Oracle」「\\Oracle」「C:\app\[ユーザー名]\*」のフォルダを削除
(*)WindowsXP,Oracle9iではこの方法でOKです。それ以外の環境Oracle8iでは少し違うかもしれません。