町を「まち」と「ちょう」で読む違いについて

これは結論から言うと、「まち」は古くからの町で、「ちょう」は区割りをしてある字や地域を「ちょう」と呼ぶようになったのだと考えます。
具体的には東京でいうと、私の利用している有楽町線沿いを上げると、麹町は「まち」ですが、要町は「ちょう」です。麹町は古くは江戸時代の頃から一つの町となっているのでそう呼ばれておりますす。要町は明治や昭和の頃の都市化の中で、その字や地域に数件しかないようなところと町(ちょう)として新たに区割りしたものだと考えます。
この話を先日に居酒屋さんで新宿生まれの60代の方にしたところ、その通りだって事になったので、自分の推測はまぁ間違いないのかと考えました。
時間があれば裏付けをするような書籍やサイトを探したいと思っています。