計画停電についての意見

首相官邸の意見に投稿した内容を覚書として
保管しておきます。

2点あり重要と考えている項目から記載いたします。

1.首都圏の電車は全て運行して頂きたい
首都圏の電車が運行しないことには、
通勤する人が全て職場に行くことができません。
職場に人が揃わない限りは業務が運営できないはずです。
会社などの法人は、人間関係の組織であり構成する人員が
欠けると運営がおぼつかなくなります。
運営がおぼつかないということは、生産性が維持されない
事になるのでGDPを押し下げることとなり、復興支援を行うための
援助金を作り出すことができないはずです。
個人の停電の規模を増やしてでも電車は運行するべきです。
その際には「2.」にも関連しますが、全ての法人、個人を含めて
輪番停電を行う必要があると考えます。
人工呼吸器をつけた方や、生命維持装置や人工透析など設備を持つ
病院などの例外については、私には判断がつきません。

2.輪番停電から計画停電に呼び方が変わったこと
当初は輪番停電だったはずですが、23区(特に都心)は除外されており、
公平とは思えません。
「人類は平等である」とは思いませんが、計画停電と呼び方を変えて
都心の政治家や官公庁、主要な新聞社、テレビ各局、
その他一部上場企業などを過剰にを守ろうとする姿勢には
憤りを感じます。
もっと公平性のある計画停電を行う必要があると強く願います。