お祭りと日本人

ハロウィーンやクリスマスを祝うようになったのは、都市部への人口流入が起こり収穫祭や豊作祈願などのお祭りができなくなってしまったので、お祭りの変わりにそのような外国のお祭りをして気を紛らわしているのだと考えます。
やはり、日本人はお祭り好きの人が多いと言うことです。
そう考えると、何か代替のお祭りでもするのが良いとは思うのですが、それを実現することは難しいでしょうね。
一人ひとりでお祭りの代わりになるようなものを持っている人もいるのでしょうが、すべての人がそのようなものを持っていたり、用意できるわけではないと思います。
そのようなお祭りがなくなった事で発散が出来なくなりやり場のないエネルギーに溢れてしまう人は、少なくとも人口流入を受け入れている都市部には5%くらいはいるのではないかと思います。